どもーαです。
今日はAnycaオーナーのデメリットを書いて行こうと思います。
マイカーをお持ちで簡単に始められる副業を探されている方に、僕はAnycaオーナーはオススメ副業だと思ってます。そのメリットについては先日書かせて頂きました。
ただ、実際にGoogleなどで「Anyca・カーシェア・事故」で調べるととても嫌な情報が出て来ますよね。
もちろん、マイカーを見ず知らずの方に貸し出すことになりますので、世の中全ての人が良心的で綺麗好きで清廉潔白な方ばかりではないので、副業として収入が増える一方でデメリットがあることも事実です。
ただ、株でも不動産でもそうですがデメリットは必ずありますし、そこを知っることはとても大切な事です。
今日はAnycaオーナーを始めるうえでのデメリットの部分も知っていただければと思ってます。
今日はこんなことを書いて行きます。
- 車の価値が減るって本当?
- 他人に車貸すことによって発生するデメリットとは?
- ドライバーが事故を起こすとどうなるの?
- 貸し出した車が盗難されたことあるって本当?
- せっかく車を買ったのに自由に乗れなくなるのでは?
車の価値が落ちるってどういうこと?
まず、Anycaオーナーの収入を得る上で大切なことが2つあります。
- ドライバーさんに車を貸し出して収入を得る
- マイカーを売却して利益を得る
当たり前なことですが、この2点がAnycaオーナーの収入の軸になります。
ここでデメリットの部分に関わってくるのが、「マイカーを売却して利益を出す」という部分。
なぜかというと、マイカーは年式が古くなるほど、そして走行距離が増えるほど価値が目減りしていきます。
覚えておいて頂きたいのが、マイカーを貸し出すことで収入を得るということは必然的に走行距離が増えていきます。つまり・・・
貸し出すほど車の価値が落ちていく
ということです。
Anycaオーナーを検討されている方は、このことは絶対忘れないでください。
Anycaオーナーを続けるうえで、自分の車が何キロ走った時にいくらで売れるのか?という部分が本当に大切になりますし、ここでミスをすると収入も激減してしまいます。
マイカーを貸し出すことで走行距離が増えて、マイカーの利益も減ってしまっていることは頭の片隅に必ず置いてください。

車を他人に貸すことで発生するデメリットとは?
まずは車を貸し出しということは走行距離が増えていくことを先ほど書きましたが、実はそれだけでない部分もあります。
たとえば、車の内外装の小さな傷やシートのスレ等です。
こればかりは仕方ないのですが、車は道路を走りますし、人を乗せます。
道路を走るということは飛び石などで、ドライバーさんが意図的につけたわけでもなくても小さい傷が増えたりしますし、何より多いなと感じるのがドアの取っ手の部分の傷です。
女性の爪とは仕方ないのですが・・・自分の車も先日ふと洗車しながらチェックしたところものすごく傷が増えていてビックリしました。
ドライバーさんは気をつけるでしょうけど、お連れ様は確かにそういった点まで気をつけてはくれないでしょうし、自分の車だとシートのスレとかも気にしますが、レンタカーだったら然程気にしないですよね?
決して誰かのせいではないのですが、こういった意図しない傷や劣化という部分はマイカーを他人に貸し出すということでどうしても防げない部分だと感じてます。
ドライバーが事故を起こした場合どうなるの?
これが一番気になるところでしょうし、何より避けたい部分ですよね。
幸か不幸か僕はまだ貸し出した車が大きな事故になった経験がありません。
ただ、オーナーの知人などから聞く限り、これまではかなり面倒なことになり、時間も労力もメンタルもすり減らしてAnycaオーナーを何度も辞めようと思ったそうです。
当時は、ドライバーが事故を起こした場合、運営は介入せずオーナーがドライバーと対峙しなければなりませんでした。
それが2021年7月から新保険のカーシェアプロテクトが始まったことにより、事故が起きた場合の第一報から運営が介入してくれることに、以降の対応も基本的には運営とドライバーがやりとりする流れになりました。
ただ、Anycaに関しては本当に多くの方が利用されてます。
初心者マークをつけなければならないグリーン免許書の方にも貸し出しましたし、受け渡し時に会話が全くできない外国人の方もいらっしゃりました。全身にタトゥーが入った方には数時間遅刻されたこともあります。
もちろん、先入観でドライバーさんを見ない様にはしていますし、差別は良くないと思います。
ただ、経験上問い合わせ時から違和感あった方は大小ありますが、ほぼトラブルになるか、あるいは嫌な思いをしています。
これからはドライバーさんが事故などにあっても基本的には運営側がやり取りをしてくれるものの、予約や問い合わせのやり取り、そして予約を承認するのはオーナー自身になります。
また、貸し出し中の車が事故などで傷ついた場合、修理が必要になります。そして、そのあとの貸し出しもできなくなるのでAnycaの収入はもちろん減りますし、せっかく予約を受けていた別のドライバーさんにも連絡を入れてキャンセル等の対応をしていかなければなりません、
大切なマイカーだからこそ、予約を承認する前にまずは本当にその方に貸し出して大丈夫か?運転はできるのか?どこにいく予定なのかを聞く必要があるのでは?と僕は考えます。
貸し出した車が盗難・販売されていたって本当?
週刊誌やTVのNEWSにも話題になりましたが、Anycaで貸し出したはずの車が盗難されていたという事件が実際起こってしまっています。
しかも、その車が地域コミュニティサイトで販売されていたということが発覚し、多くのAnycaオーナーが驚愕しました。
これに対してAnycaが対応して保険の部分も含めて改善したのが「カーシェアプロテクト」ですし、事故の際の補償に加えて盗難も補償範囲になってことを考えるとAnycaがこの事件について真摯に対応してもらえているのでは?と感じます。
また、登録時の運転免許証についても盗難事件では偽装された運転免許書で登録されていたらしく、これについても銀行の与信などでもつかわれるシステムが導入され、さらにセキリュティ面でも強化されているのではと感じています。
どもーαです。今日も元気にブログを更新していこうと思います。 さて、7/21よりAnycaが個人間カーシェア専用保険「カ…
せっかくのマイカーなのに自由に乗れなくなるのでは?
実はこれもデメリットの一つです。実害はありませんが・・・
僕はオープンカーを貸し出しているので、夏や行楽シーズンは毎週末予約が入ります。
そうなると、必然的に自分が週末どこかに行こうか計画を立てても、予約の問い合わせが入り「利益を優先すべきか自分の予定を優先すべきか」で悩みます。
事実、僕はこの「自分の車に好きなタイミングで乗れない問題」が勃発したので、2台目の購入を検討しGクラスを増車しました。
「マイカーなのに予約が入った場合に自由に車が使えなくなる。」
このことも是非覚えておいて頂きたいです。
まとめ
今日はAnycaオーナーのデメリットについて書きました。
どうでしょうか?これでもAnycaのオーナーに興味を持っていただけましたでしょうか?
良くも悪くもAnycaはC2Cのサービスなので、様々な方とお会いしやり取りして大切なマイカーを貸し出します。
大事な車だからこそ、貸し出す時には進捗に承認して欲しいですし、やりとりの段階で違和感があった場合はお断りする勇気も必要だと思います。
ここまで書くと「Anycaオーナーは怖いからやっぱり辞めよう」という方もいらっしゃるかと思います。
それでも、僕のようなしがないサラリーマンでもイヴォーク コンバーチブルとGクラスの2台を都内で維持出来てますし、副業としてしっかり収益も得ています。
Anycaオーナーには特に専門的な知識も技術も必要ありません。マイカーがあれば始められます。
だからこそ、デメリットもしっかり把握して貰えたらと思ってます。まだまだデメリットの部分も多い気がするので、こちらも都度追記していければと思ってます。
はい。今日はここまで。
今日も誰かの+αになりますように。
では!!
