どもーαです。
今日も元気にブログを更新していこうと思います。
さて、7/21よりAnycaが個人間カーシェア専用保険「カーシェアプロテクト」がスタートしました。
そんな訳で今日は・・・下記のようなことにお答えられればと思ってます。
- カーシェアプロテクトは何が変わるの?
- オーナーにとってのメリット・デメリットは?
- ドライバー側で変わるのはなに?
カーシェアプロテクトって何が変わるの?

まずは、そもそもの話でカーシェアプロテクトが始まったことによって、何が変わるのか?
追加の内容としては、下記です。
- Anyca事故受付専用カスタマーサポート(24時間365日)の運営開始
- クルマが返却されない詐欺横領や停車中の事故・盗難に対する補償
- 車両保険金額の拡大
- 免責金額0円オプション
もともと、Anycaは個人間のトラブルには介入しないスタンスですが、盗難トラブルの発生などもあり、今回のような対応を追加したのだと思います。
企業とではなく、個人間でのカーシェアというシステムなだけに少なからずトラブルは耳にします。
そういった点も含めて、24時間体制でカスタマーサポートを設けてもらえたのは、オーナーにとっても嬉しい情報です。
オーナー側のメリット・デメリットは?
オーナー側のメリットってなに?
一連の盗難トラブルの報道を耳にして、オーナーとしてはとてもAnycaでの運用がとても不安になっていたところで、今回のサポート体制の発表もあったので「これで安心して貸し出しできる」と当初とても僕もとても喜んでいました。
これまでドライバーさんとトラブルになった際に、運営側に介入してもらえない部分でとても苦慮したからです。
さらに、保険もこれまで最大300万円までしか対応していなかったのに対して、今回は300・600・1000万円と保証も内容も充実すると!!
更には保険の適応が事故だけでなく、盗難も保証されるようになったという部分でも安心感が増すと思っていたんです。
オーナーが支払う手数料が25〜35%に増額
いいことばっかりだけど、そんなことないよね?

もちろん、サービス内容が変われば変更される部分もあると思うのですが、今回最大の衝撃はもともと10%だったオーナーの手数料が25〜35%とかなり増額されたことです。
手数料は保険の車両補償額に応じて300万円の保証なら25%の手数料、1000万円であれば35%の手数料となってます・・・
これまでよりも15%以上も収入が減ってしまうという部分で、僕も含めて多くのオーナーが衝撃を受けた部分でした。
ドライバー側は何か変わる
はい。
ここまではオーナー側の目線で書きましたが、ここからはドライバーさん目線でも少し書こうと思います。

ただ、事故を起こしてしまった時にこれまで一律で10万円免責料が掛かったいたのが、オプション設定出来るようになり1400円追加でお支払いいただければ、免責も0円に出来るようになりました。これはドライバーさんの選択肢としては良いと思いました。
ただ、オーナー側も手数料が上がってしまったことにより、貸出料を増額しているオーナーさんも増えているので、保証内容は充実してきたものの、ドライバーさんのお財布にとってはダブルでダメージがある形になってしまいそうです。
まとめ
はい。
今日は7/21よりスタートしました、Anycaの新保険サービス「カーシェアプロテクト」について書いて来ました。
今年の流行語にもなりそうな「安心安全」に、個人間カーシェアを利用していただきたいという運営側の意図も伝わっては来ますが、その余波がかなり強く延いてはドライバーさんにそのツケが回ってしまう状況はいかがなものかと思ってます。
今回の手数料の増額でオーナー業から撤退されているオーナーさんも少なからず存在してますし、運営さんには是非とも再考して頂きつつ、引き続き「安心安全な個人間カーシェアサービス」を運営していってもらいたいと思ってます。
今日はここまで。
今日も誰かの+αになりますように。
では!!